28日午後1時半ごろ、大津市湖青の滋賀県警大津北署小野交番に包丁を持った女が押し入り、応対した交番相談員に「拳銃をください」と要求。交番内にいた署員が包丁を取り上げ、銃刀法違反容疑で女を現行犯逮捕した。

当時交番には、ほかにもう一人署員がいたが、3人ともけがはなかった。

同署によると、逮捕されたのは同市美空町に住む無職の女(29)。精神疾患があるといい、同署は責任能力の有無を慎重に調べる。

引用:産経ウエスト(2017/1/29)

精神障害者への警察官対応について、日本ではあまり話題に上ることはありませんが、アメリカでは今、大きな社会問題となっています。詳しくは過去に押川のブログで触れておりますので、興味のある方はこちらこちらお読みください。

日本の精神保健分野では、自傷他害の恐れのある精神障害者への対応ほど、警察にふられているという実態があります。精神障害の疑いのあるケースでは、警察は精神保健福祉法第23条(警察官による通報)を行いますが(その後、保健所による面談や精神保健福祉指定医による診断を経て、措置入院となる)、現場警察官の話によると、近頃はこういった事案が増えており、入院先が見つからないという現実もあるようです。